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年上の男性に憧れた頃

私が19歳の時です。今はSNSが盛んですが当時はまだそこまでネットが普及しておらず、一部パソコンに興味のある人はネットで交流していたぐらいでしょうか。

友人と一緒にチャット部屋を開き、趣味の話で盛り上がれる仲間と毎日のようにチャットにはまっていました。

仲良くなると自分の開いているチャットだけでなく、色々なチャット部屋にお呼ばれしたりして、かなりの人数が部屋に集まるようになりました。

主に集まっていたのは東京の人ばかりで、私は近郊ではありますが地方なので東京に憧れもあり、オフ会を開くことになった時には、友人とワクワクしながら参加する事になりました。

怖いもの知らずというか今では考えられないのですが、大人数でのオフ会だった為不安など微塵もなく出かけました。

ハンドルネームと紹介で初対面ではありながら、普段チャットで話し慣れている為か、みんな最初から和気あいあいとしていました。

その中にいた当時28歳の男性を好きになっちゃったんですね。もちろんチャットではお話した事はありますが、会ってみたら大人でイケメン。

彼はかなり遊んでいたようなのですが、当時の私はまだまだ子供だったのでどんどんのめり込みました。オフ会後も何度も会いに行きましたし、こちらにも遊びに来てくれました。

好きだ付き合おうとは言われてはおらず、でも会えばデートのような事もして身体の関係もあり、それでもいいやと思って何か月か経ちました。

でもやっぱり遊び人だったんですね。私の他にも何人かそういう娘がいるのが分かったので、私から「終わりにします」と告げました。

若さゆえの突っ走った行動でしたが楽しかった事もたくさんあったので、多分これからも忘れる事はないだろうと思います。そんな私も30代2児の母親となりました。

支えあうことができなかった彼との別れ

当時私は新卒で働き始めたばかりでした。

最初に働いた会社はいわゆるブラック企業に近いもので、セクハラ、パワハラが日常茶飯事でした。

そんな中で優しくしてくれた彼を好きになってしまったのは自然な流れでした。

せっかく告白してOKしてもらえたのですが、さすがブラック企業。休みなんてほとんどなく、休日出勤は当たり前でしたしいつも残業で終電ギリギリということばかりでした。

なので彼とはほとんど連絡をとることができず、また社内で顔を合わせても少し話すだけでほとんど一緒にいることはできませんでした。

そんな状態が続き、ある日転機がおとづれました。

私が転勤することになったのです。距離的には電車で30分程度の距離でしたが、その距離がとても遠く感じました。

転勤した直後は慣れない環境でとても辛かったのですが、彼に会うことも相談することもできず悩みました。

そんな日が続きいつの間にか連絡を取ることもしなくなりました。

すると数か月経って彼から連絡が来ました。なんと彼は仕事を辞めて実家のある県に戻るというのです。

彼もずいぶん悩んで決断したようです。

一度もそういう相談をされたことが無かったので少し悔しく思いました。

ですが、遠く離れてしまうことで自然に別れることになりました。

旅行先での失恋体験談

19歳で大学入試が終わり、結果も出て一息ついていた時でした。

高校時代男子校だったため、勉強と部活で精一杯でした。

そこでは何も出会いがありませんでした。

受験も終わったため、ストレス解消も兼ねて旅行に行くことになりました。

遠方の親戚の家まで行くことになったのですが、そこで出会いがありました。

同じ年の女の子がいたのですが、色々親切にしてくれて、何くれとなく世話をしてくれました。

私が読書が趣味で、浪人していたせいか、受験浪人を題材にする漫画を用意してくれていました。

その漫画を読むためのクッションまで貸してくれました。

至れり尽くせりの好待遇を受けて、びっくりして好きになってしまいました。

実の母親より優しい、なんて素晴らしい女の子なんだろうと、生まれて初めて人を愛するという感情を知りました。

旅から実家に帰った後、毎日彼女の家に電話してしまいました。

ただ、彼女の母親からは、私と娘は親族だから結婚には反対だ、とはっきり言われてしまいました。

失恋のショックで、眠れなくなり心療内科を受診することになりました。

彼女がいないと思ってたけど…

大学生時代の失恋です。当時、20歳でした。

サークルの先輩に片思いをしていました。

先輩には彼女がいましたが、全く見知らぬ人でした。

だから、サークルでは彼女の影が全く感じられませんでした。

本当はいないのかもしれないと思うほどでした。

だから、私も積極的なアプローチを続けていました。

何かの飲み会の時は常に隣をキープ。

用事にかこつけて、頻繁に連絡。

そんなアプローチを拒否する様子もなく、

逆に受け入れてくれていると感じるほどでした。

そして、思い切って、デートの申し込みをしてみたところ、あっさりOK。

実際には先輩にとっては、デートと言う認識はなかったのかもしれませんが…。

何度かデートをしていても、彼女がいるような違和感もなく過ごしました。

そして、意を決して告白する事にしたのです。

自分でも両想いなのかもしれないと思っていたのですが、

結果は見事に「NO」でした。

理由は「彼女がいるから」という事でした。

やっぱり、彼女がいた事は事実だったようです。

内緒でつきあうという事も出来たと思いますが、

先輩は一応誠実だったようです。

その後は、すっぱりと諦めて、先輩へのアプローチもストップしました。

私はまだまだ子供だったようです。

好きになったのは演劇部の先輩でした

今までに恋らしい恋をした自覚ってあまり無いんですよ。

なんとなーく良いなと思って、気が付いたら興味が無くなってるって事ばかりなんです。



でも中学になったばかりの時に一度だけ、確かに好きになって、確かに失恋だったと自覚したものがあります。





当時私は演劇部だったんですけど、入部した動機がそこの先輩だったんですよ。

背が高くて爽やかな雰囲気で、でもちょっと軽い性格の人で。

気さくに話しかけてくれたのが嬉しくて、それで演劇部に入ったんです。



その時はまだ単純に、優しそうな先輩がいるから楽しそうだと言う感じだったんですね。



好きだなと気づいたのは、文化祭前。

文化祭で上演する劇の配役を決める時でした。

眠れる森の美女をやろうと言うことになり、私は魔女の役をやりたいと立候補したんですよ。

その時に「キミがやってくれるなら成功間違いなしだね」と言われたんです。

この何気ない一言がなぜか心に残って、好きだなと自覚したんですよ。



それからしばらく部活に行くのが楽しかったんですけどね、浮かれた気分はすぐに壊れてしまいまして。



文化祭前日、通し稽古の最中に、暗幕の陰で先輩と姫役の先輩がキスしてるのを見ちゃったんですよ。



告白する前に終了、ホントに短い恋愛期間でした。

おかげで本番は失恋と嫉妬が入り交ざり、これまでにないほど役に入り込めたんですけどね。