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相手の負担にになって振られた話

高校生の頃の話です。

私は、恋愛に対して過度の期待というか理想像を持っていました。それは、相手がどういう状態であっても好きならば受け入れるべきだし、何も隠しごとをするべきではない、という理想像です。

それで生まれて初めて付き合った彼女に対して、自分が落ち込んでいるときには(そして私は、これがまたよく落ち込んだのです)その落ち込んだまま接しましたし、ネガティブな話をいつもぶつけていました。それが自分にとってカタルシスであったこともありますが、そういうネガティブなことをお互いに見せ合うことが「真の恋愛」だと思っていました。

しかし、これも今考えれば当然ですが、彼女は私と会ったり携帯で電話委したりするたびにネガティブな話を聞かされることに疲れて、別れを告げてきました。当時は、それが「真実の愛」に背いていると思いましたが、今考えれば当然のことですし、彼女に申し訳なかったと思います。