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初恋は初めての失恋でした。

女の失恋

 きちんと異性として誰かを好きになったのは小学生5年生の時です。まるで漫画のようなストーリーなのですが、クラスで転校してきた物凄くカッコいい男の子に恋をしました。一目惚れしてしまいました。

 転校生という一時的な人気を誰でも獲得できる立場にも関わらず、その子はさらに顔立ちがイケメンでしたのでクラスが違う子たちどころか学校中の噂になるようなイケメンぶりで、とても女子に人気でした。

その女子たちの人気に圧倒されずっと好きでしたがその気持ちを誰にも、もちろん本人にも伝える機会はありませんでしたし、恋をしていてもまだ所詮、小学生の恋です。好きでいられれば十分だったのです。

 しかしながら悲しいことに、家の引っ越しで今度は私が引っ越しをしなくてはいけなくなってしまいました。

とても悲しかったけど地方へ引っ越す訳でもなく、小学校では会えなくなるが中学校は同じ中学に行けることが分かっていたので2年間は別の小学校に通学し、中学での再会をずっと楽しみにしておりました。

 そして中学生になったときに再び同じクラスになり、中1の夏休み前に勇気を振り絞って告白したのです。ずっと会えなかった寂しさの期間があったので、今度会えたらきちんと気持ちを伝えてみようと思っていました。

 結果…フラれました。そりゃそうですよね。相手は私のことを同じクラスの女子ぐらいの認識しかありませんから。

しかも向こうはイケメンで告白され慣れている感じでした。

「あまりしゃべったことないよね?」のようなことを言われ、3年間片思いしていて気持ちが自分だけ舞い上がってしまった結果ですが、「何もアプローチしていない男子に告白しても成功率はとっても低い」ということを初恋の失恋から学びました。

次に恋をしたら少し仲良くなるところから始めないといけないなと恋愛の基本を知った気がした中学校の苦い失恋話です。