女子校病?禁断の恋?先生、好きです!

高校二年生の頃、初めて歳上の男性に恋をしました。

女子校に通っていた私は男っ気もなく、好きな人?べつに〜。彼氏?必要なーい…と恋愛には無頓着でした。厳しい運動部に所属していたこともあり、筋肉のことだけ考える日々を過ごしていたのです。

しかし、周りは好きな人や彼氏がいる友人が割と多く、休み時間や放課後の恋バナは常でした。そして、女子校ならではですが、とにかく男性教師がモテる!若い先生はもちろん、そんなに若くない・カッコイイとは言えない先生にもファンがいるほどです。

御多分に洩れず、私も先生に恋をしてしまいました。部活動の顧問でした。私が17歳の時、先生は28歳。毎日厳しい指導を受け、試合の結果に一緒に一喜一憂し、合宿や遠征で寝食を共にし…男性に免疫のない、恋に恋するお年頃の私にとって、先生を好きになるなという方が無理な話でした。

とはいえ生徒と教師。大きく進展するはずもなく…。バレンタインにこっそりチョコを渡したり、先生の担当教科のテスト答案に「採点頑張って」とメッセージを書いたり、部活の練習を人一倍頑張ったりと、些細なアピールしかできませんでした。

高校三年になる直前、先生の赴任先が変わると聞かされました。今日で会えるのは最後という日、勇気を出して想いを伝えました。もちろんフラれましたが、「ありがとう」の一言になんだか救われました。

単なる憧れを恋と錯覚していたのかもしれません。それもいい経験だったと今では思います。